9月29日オンエア:Night Time Music Vol.35 風の大久保さん、吉祥寺「のろ」の加藤さんを偲びました

秋の楽曲の3回目ですが、2件の訃報がとどきました。風の大久保一久さん、吉祥寺ライブハウス「のろ」の店主の加藤幸和さんです。日吉さんに大久保さんのお話をいただきました。楽曲は、風の「古都」、BGMで「君と歩いた青春」をかけさせていただきました。私は大変お世話になった加藤さんの思い出を語らせていただきました。加藤さんの歌う「風景」をBGMに、そして、加藤さんがいつも歌っておられた「男らしいってわかるかい」を大塚まさじさんのディランセカンドでお届けいたしました。クッキーさんは小学生のころの秋の遠足のお話。その後に「イージューライダー」奥田民生さんです。LMTからの選曲は秋の雰囲気のある「Happy Endの予感」。この曲ができたいきさつは何回も聞いてもおかしいです。思いついたのが入浴施設の湯船の中で、さて、その時日吉さんはどうしたか。番組の中で紹介させていただいております。

9月22日オンエア:Night Time Music Vol.34 秋の楽曲を扱った2週目です。今週はオープニングにご注目ください!

9/22のNTMはBob & EarlのHarlem Shuffleからスタート。1963年の楽曲ですが、先日アマゾンプライムで見たBaby Driverのオープニングで使われていました。面白い映画でした。ヒロインは、ビートルズを扱った映画Yesterdaysのヒロイン役でもあった、リリー・ジェームスです。このお嬢さんは何か普通なところがいいですね。2曲目は山口百恵さんで「秋桜(コスモス)」。百恵さんと同い年のクッキーさんのリクエストです。当時クッキーさんが感じた山口百恵さんのすごさのお話をいただきました。日吉さんはTOTO、I won’t hold you back。80年代を象徴するような楽曲です。最後はLMTから「私たちの戻る場所」をオンエア。初演は特別な時期でした。そして、今週は、オープニングにひと手間かけております。お楽しみいただけましたら幸いです。9/22の深夜12時スタートです。

9月15日オンエア:Night Time Music Vol.33 今週から秋の楽曲をお届けいたします。日吉さんの還暦記念の番組となりました。

9/15のオンエアは秋の始まりということで、秋の楽曲をとりあげてまいります。 一曲目は、9月のシカゴで聴いたDancing in the moonlight。Toploadersというバンドの名曲です。日吉さんは、Bee Gees, How deep your love。これも名曲です。Saturday Night Feverが今からみると変だけれど当時はかっこよかったという話でもりあがります。クッキーさんは「帰れない二人」。忌野清志郎さんと井上陽水さんのエピソード、そして、クッキーさんの歌唱のお話。今週からLMTの楽曲も毎回かけてみようという試みを始めました。今週は、「あ で始まる言葉」。人気のある楽曲です。48年前に如何にして中学生は初めてのエレキギターを手に入れたのか、というお話をいたしました。個人的な記念日でもあります。 オンエアの時間の9/16は日吉さんの誕生日。還暦記念の番組となりました。

9月8日オンエア:Night Time Music Vol.32 夏の終わりの最終回です。松本文子ちゃんに今週もお越しいただきました

9月に入ってすっかり秋めいてきましたが、夏の終わりの最終回です。今回も松本文子さんにゲストでお越しいただきました。1曲目は文子ちゃんのリクエストでオードリーヘップバーン「ムーンリバー」。本人歌唱です。次に季節につながるような選曲でした。そして、夏の思い出。日吉さんは桑名正博さんで「夜の海」。名曲ですね。クッキーさんは、子どもの頃のプールのお話。そして、9月になりプールが閉まったあとの夕方のお話。クッキーさんの歌う「お家に帰ろう」をかけました。最後はさだまさしさんから「夕凪」。夏の終わりの海というのは、皆さんが取り上げる題材ですが、その中で、この曲が私の中ではベストです。ドラムが、ポンタさん。ギターが松原正樹さん。1976年ごろの録音とは思えない素晴らしさです。 来週からは秋のお話に移りますが、最後の夏の終わりのお話をお楽しみください。

9月1日オンエア:Night Time Music Vol. 31 松本文子ちゃんに今回もお越しいただき、夏の終わり、リクエスト特集です。

9/1のNTMは、夏の終わりの第3弾、そして、リクエスト特集の企画になります。幸いなことが重なって、今回も、松本文子ちゃんがゲストで遊びに来てくれました(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 1曲目は、先週訃報の届いたチャーリーワッツさんを偲んでローリングストーンズのナンバーからRock and Hard Place。チャーリーさんのドラムが冴えわたります。LMTもストーンズの公演を見に行ったのですが、20140306のチャーリーワッツさんの最後の日本でのパーフォーマンスだったということが判りました。2曲目は、2月のオンエアからずっとオンタイムで聴いてくださっている大嶋義郎さんからのリクエストで、Under the Board Walk。夏の終わりの海の感じです。3曲目は、西川伊都子さんからトッドラングレン、Can We Still Be Friends。この曲にまつわる、トッドラングレンのお話を。最後はもう一度、常連の大嶋義郎さんからのKool&Gangs、Joanna。心温まるビデオクリップがなつかしいですよね。夏の終わりにぴったりでした。来週は、夏の終わりの第4弾、いよいよ、このシリーズも最後になります。