7月27日オンエア:Night Time Music Vol.77 夏への扉の最終回。いろいろな夏の音楽をお届けいたしました。

24:00start FM Ginowan 79.7Mhz 夏への扉の最終回。1曲目は南佳孝さん「モンローウォーク」二十歳前の夏を思い出します。2曲目は札幌のTomoちゃんからリクエストをいただきました、MONKEY MAJIKでCHANGE。吉田兄弟の津軽三味線とのテレキャスタの音がゾワッとするくらいかっこいいです。大嶋さんのセレクトは、Clark Terry Quintet Stardust。名曲ですねぇ。Clark Terryさんは存じ上げなかったのですが、アメリカのJazzの発展を支え続けられた方なんですね。最後はE,W&Fから、Be ever wonderful。こちらも名曲です。アルバム、太陽神の最後の楽曲でした。夏の夕方なんかに聴くと最高です。来週からは真夏の音楽をお届けいたします。

7月20日オンエア:Night Time Music Vol.76 夏への扉3回目は山下達郎さんの新譜Softlyからお届けいたします。

24:00 start FM Ginowan 79.7Mhz 夏への扉の3回目です。ようやく手に入った山下達郎さんのSoftlyから4曲お届けいたします。1曲目はアルバムオープニングでもある、「フェニックス」。NHKのSDGsのキャンペーンソングだそうです。2曲目は映画「未来のミライ」のテーマ曲、「ミライのテーマ」。達郎さんにお孫さんができたのかと思いましたが、映画の内容からの歌詞のようです。「光と君へのレクイエム」は「陽だまりの彼女」の映画主題曲だそうです。中々切ない恋愛の物語のようです。最後は「Reborn」。生まれ変わりや転生は達郎さんの裏テーマのように思えますが、さきだってしまった大瀧詠一さん、青山純さんのことを思うと心に染みます。

7月13日オンエア: Night Time Music Vol.75 夏への扉の2回目。今回も夏の夜に気持ちのいい楽曲を選びました。

夏への扉の2回目です。 1曲目は南佳孝さんから「夏の女優」。人知れぬ名曲です。1978年のアルバムSouth of Borderの1曲目でした。このアルバムからはいずれもう一曲。 2曲目は伝記映画が公開されているエルビスプレスリーからJail House Rock.1968年の復帰のテレビ番組の音源になります。67年のビートルズ、主にジョンレノンが失敗してしまったお話をさせていただきました。 大嶋さんのジャズの選曲は、リーモーガンからNight in Tunisia, チュニジアの夜。押しも押されぬスタンダードですね。アイリメンバークリフォード、ザ・サイドワインダーが、リーモーガンということを知りませんでした。 最後はボズスキャッグス、We’re all alone。夏の夜には最高です。 来週はようやく手に入った山下達郎さんのSoftlyからもオンエアします。

7月6日オンエア:Night Time Music Vol.74 さあ7月ですね。7月は夏への扉ということでお届けします。その第一回。

7/6 24:00start FM Ginowan 79.7Mhz さあ、7月になりました。記録的な暑さも続いていますが、命の季節というか、わくわくするシーズンが始まりますね。7月のタイトルは「夏の扉」ということにしました。夏の始まりにふさわしい選曲でお届けいたします。一曲目は、ボブ・マーリー&ウェイラーズでCould be loved。ボブ・マーリ、生前の最後のスタジオ録音の楽曲です。2曲目は番組タイトルをいただきました山下達郎さん「夏の扉」。名曲ですね。ハイラインのSF小説からの楽曲です。大嶋さんのリクエストはビリーホリディSummer Time。実はこの歌唱によってこの楽曲は世の中に広まったそうです。最後はパティ・オースティンThe Island。隠れた名曲です。夏のけだるさ、物憂げな空気が最高です。