11月24日オンエア:Night Time Music Vol.43 この時期に聴きたい音楽ということで選曲しました。2週続きます。

11/24のNight Time Music。 秋から冬への端境期のこの時節に聴きたい音楽ということで構成しました。 一曲目は飛騨俊夫さんからのリクエストでライクーダの Big Bad Bill is Sweet William nowです。アメリカではアカペラやコーラスでよく歌われるということの曲は、1924年の作品で、乱暴者のビルが奥さんをもらってやさしいウイリアムになったという可愛らしい歌詞です。 クッキーさんは映画「タクシードライバー」からメインテーマ。私も大好きな映画なので、盛り上がりました。 日吉さんはイエスの「ロンリーハート」。当時、この楽曲の楽器の音が不思議だったというお話を共有しました。 最後は、イブモンタンで「枯葉」。秋の音楽でかけようと思っていたのがこぼれてしまいました。イブモンタンの「枯葉」には、ものすごくたくさんのバージョンがあって、その中でも一番好きなバージョンになります。 クッキークッキングは今回はなんと、スイーツ。番組オンエア後にFBで動画で公開だそうです。お楽しみに。

11月17日オンエア:Nght Time Music Vol. 42 秋の音楽最終回。ビリージョエルの口笛からスタートです。

11/17のNight Time Music。秋の音楽の最終回です。 一曲目はビリージョエル「ストレンジャー」流行ったのは1978年の夏ですが楽曲の空気としては秋かなと。当時のディスコやJUNのTシャツのお話になりました。 日吉さんはクリストファークロス「ニューヨークシティセレナーデ」。クリストファークロスのデビューの頃なぜか、ヴィジュアルが発表されなかったことを再確認。 クッキーさんはポリス「見つめていたい」。スチュアートコープランドのドラムがいかに面白いかということで盛り上がりました。 ドラムついでに最後はLMTの「ロンリーサーファー」。この楽曲のクッキーさんのドラム、出音を含め最高です。ドラムがきけるようにオンエアは2番からソロにかけてになります。 秋の音楽は今週で終了して、来週からは新しい企画でお届けいたします。

11月10日オンエア:Night Time Music Vol.41  秋の音楽3回目。ごくごく私的な選曲になりました。こういうのも面白いです。

11/10のNight Time Musicです。秋の音楽の3回目。スタートは、幻のロックンロールバンド、ルージュから「ニューヨークベイビィ」。ごく私的な秋のロックンロールです。日本のロックの黎明期に生まれたビジュアル系の元祖のバンドでした。 日吉さんは、久保田早紀さん「異邦人」。1979年の楽曲ですが、その2年前の茶木みやこさんの名曲「幻の人」と並べてみました。 クッキーさんは、the Playersさんから”Wonderflu Guys”当時のメンバーさんとのお話などをいただきました。それにしても、クッキーさんのミュージッシャンの方々との当時のお話はすごいなぁと思います。 最後は、LMTから日吉さんの「嵐の中で」。生きていくことへの応援の歌で、人気曲でもあります。明後日12日のライブ、日吉祭りでも演奏します。さて、どのタイミングで演奏されるでしょうか。 来週は秋の音楽の最終回になります。

11月3日オンエア:Night Time Music Vol.40秋の音楽2週目です。なんと松田聖子さんをオンエア。日本の楽曲がメインでした。 


11/3のNight Time Music。秋の音楽の2週目です。 一曲目は、パワーリスナーの西川伊都子さんからのリクエストでニックカーショー、”the Riddle”。Riddleはなぞなぞの意味で、バットマンのリドラー(ナゾラー)の語源ですね。自然の資源の枯渇や富の偏在など、かなり社会性のある内容をなぞなぞとして訴えています。今までしりませんでした。しかし、ナゾラーというネーミングはセンスがありますね。 日吉さんは、松田聖子さんで「蒼いフォトグラフ」。一同青春の思い出が甦ります。楽曲、演奏ともに素晴らしい一曲といえます。 クッキーさんはNative SunからTwilight Mist。日本のフュージョンの中でもちょっと異才な温かさをもった、Native Sunさんという印象があります。クッキーさんはいろんな現場でご一緒だったとか。 最後は、柳ジョージさんで「「祭りばやしが聞こえる」のテーマ」。私にとっての1977年の秋がつまった楽曲です。好きでした。 それぞれの思い出、それぞれの秋の番組となりました。