8月31日オンエア:Night Time Music Vol.82 2022年の夏もおしまいですね。ゆく夏を惜しんでお届けいたします。

24:00start FM Ginowan 79.7Mhz

夏の終わりの二回目。とうとう今年の8月も終わりですね。どんなに暑くて大変でも夏の終わりには一抹の寂しさがあります。 さて、1曲目はウエスモンゴメリ、Fly me to the moon。亡くなる一月前の録音でした。 2曲目は、ちょっとした不思議な話の、スティビ―レイヴォーンのLittle wing。名演奏です。 今週の大嶋さんの選曲は、ソニークラーク、Cool Struttin’、ジャズの定番曲ですね。かつて、Mount Fuji Jazz Festivalのテレビ番組のテーマ曲でした。夏の終わりを連想させます。 今日の最後は音楽仲間の十三号地楽団さんの「愛は今」。今年からご一緒させていただく機会が増えたのですが、リーダーのほまさんの楽曲づくりのセンスが素晴らしく、ファンになりました。女性ボーカルのヨッシーさんの歌も最高です。これからオンエアする機会が増えるかと思いますが、今回はまずは、一曲。

来週からは放浪をテーマに旅の楽曲をお送りします。

8月24日オンエア:Night Time Music Vol.81夏の終わりの1回目。クッキーさんが今週もご一緒です。

24:00start FM Ginowan 79.7Mhz 夏の終わりの一回目。今週もクッキーさんがご一緒です。 一曲目はかつてのDiscoのエンディングの定番、アベレージホワイトバンド、Let’s go round again。賑やかな中にも何かしらの終わりを感じさせる魅力的な楽曲です。 2曲目は大嶋さんの選曲で、クリフォードブラウン、Memories of you。今回初めてmemoriesと複数形になっていることに気が付きました。沢山の想い出なんですね。ベニーグッドマンが有名ですが、クリフォードブラウンの演奏も素晴らしいです。 3曲目はクッキーさんが、おのしうさんの「東京タワー」を選んでくださいました。LMT的には文子ちゃんの歌でお届けしていますが、今回はオリジナルを。そして、8/28にはおのしうさんとクッキーさんのライブがあります。 最後は、ヒィフゥミィさんからボビーコールドウェル、Can’t say good-bye。名曲ですねぇ。 夏の終わりは、来週も続きます。

8月17日オンエア:Night Time Music Vol.80真夏の音楽最終回。今週来週はクッキーさんが合流です。

8/17 24:00start FM Ginowan 79.7Mhz 真夏の音楽3回目、最終回です。 今週来週はクッキーさんが合流です。 一曲目はまたまたEarth, Wind & Fire、Boogie Wonderland。コーラスがEmotionsといことは今回初めてしりました。私の夏とE,W&Fは切っても切れませんね。 2曲目は沖縄のサクサクさんからリクエストを頂戴いたしました久石譲さんのSummer。美しい楽曲です。クッキーさんと二人でどうしてもラピュタが思い出せませんでした。 大嶋さんのセレクトは今日はハービーハンコック, Watermelon Man。デビューアルバムの楽曲になります。子どもの頃のスイカ売りの客寄せの歌からおもいついたとか。 クッキーさんの選曲はタワーオブパワー、Willing to learn。初めて聴きましたが素敵なスロージャムです。 そして、エンディングではクッキークッキング。動画も公開になります。

8月10日オンエア:Night Time Music Vol. 79 真夏の音楽の2回目。LMTからはエイサーを。リミックスしました。

8/10 24:00start FM Ginowan 79.7Mhz 真夏の音楽2回目です。 一曲目はEarth, Wind & FireでThat’s the Way of the Worldです。大好きな楽曲ですが、日本語の題名は「暗黒への挑戦」。なんでなんでしょうね。 二曲目はお盆ということでLove Music Togetherから「エイサー」。今回のために再度ミックスダウンしました。 大嶋さんは今回は珍しくコモドアーズからBrick House。コモドアーズはタスキーギ大学というアフリカンアメリカンのための大学の中の二つのバンドが1967年に一緒になったということでした。歴史があるんですね。ライオネルリッチ―が所属したバンドでした。 最後は南佳孝さんで「プールサイド」。この曲が好きだという方は割とたくさんおられます。特に男性。来生えつこさんのさすがの歌詞と坂本龍一さんのアレンジが光ります。サポートミュージッシャンはほとんどティンパンアレイです。 来週からは2週に渡りクッキーさんが合流します。 (オープニングで結構言い間違えをしております。間違い探し的にチエックしてみてください。以降気を付けます)。

8月3日オンエア:Night Time Music Vol.78今週から真夏の音楽ということでお届けします。夏の夜にあった楽曲で構成します

24:00start FM Ginowan 79.7Mhz 今週から真夏の音楽というテーマで3回の予定でお届けいたします。夏の盛りの夜に気持ちのいい音楽ということで選んでみます。 1曲目はリクエスト常連の西川伊都子さんからBoz ScaggsからJojo。1980年の夏が甦ります。 2曲目はこちらもいつもリクエストを頂く飛騨俊夫さんからPat Metheny, And I love her。今までPat Methenyを聴いたことがなかったのですが、素晴らしいですね。これからチエックしてみます。 大嶋さんは、今回、Art Pepper, Softly as in a Morning Sunrise, 朝日のようにさわやかに。Jazzの名曲ですね。Art Pepperの演奏は割と早いリズムでの演奏になります。Art Pepperが大変な人生を歩んだことを今回初めて知りました。 最後は、Chuck Mangione, Feel so good.夏の夜には最高です。個人的な夏の定番曲です。

7月27日オンエア:Night Time Music Vol.77 夏への扉の最終回。いろいろな夏の音楽をお届けいたしました。

24:00start FM Ginowan 79.7Mhz 夏への扉の最終回。1曲目は南佳孝さん「モンローウォーク」二十歳前の夏を思い出します。2曲目は札幌のTomoちゃんからリクエストをいただきました、MONKEY MAJIKでCHANGE。吉田兄弟の津軽三味線とのテレキャスタの音がゾワッとするくらいかっこいいです。大嶋さんのセレクトは、Clark Terry Quintet Stardust。名曲ですねぇ。Clark Terryさんは存じ上げなかったのですが、アメリカのJazzの発展を支え続けられた方なんですね。最後はE,W&Fから、Be ever wonderful。こちらも名曲です。アルバム、太陽神の最後の楽曲でした。夏の夕方なんかに聴くと最高です。来週からは真夏の音楽をお届けいたします。

7月20日オンエア:Night Time Music Vol.76 夏への扉3回目は山下達郎さんの新譜Softlyからお届けいたします。

24:00 start FM Ginowan 79.7Mhz 夏への扉の3回目です。ようやく手に入った山下達郎さんのSoftlyから4曲お届けいたします。1曲目はアルバムオープニングでもある、「フェニックス」。NHKのSDGsのキャンペーンソングだそうです。2曲目は映画「未来のミライ」のテーマ曲、「ミライのテーマ」。達郎さんにお孫さんができたのかと思いましたが、映画の内容からの歌詞のようです。「光と君へのレクイエム」は「陽だまりの彼女」の映画主題曲だそうです。中々切ない恋愛の物語のようです。最後は「Reborn」。生まれ変わりや転生は達郎さんの裏テーマのように思えますが、さきだってしまった大瀧詠一さん、青山純さんのことを思うと心に染みます。

7月13日オンエア: Night Time Music Vol.75 夏への扉の2回目。今回も夏の夜に気持ちのいい楽曲を選びました。

夏への扉の2回目です。 1曲目は南佳孝さんから「夏の女優」。人知れぬ名曲です。1978年のアルバムSouth of Borderの1曲目でした。このアルバムからはいずれもう一曲。 2曲目は伝記映画が公開されているエルビスプレスリーからJail House Rock.1968年の復帰のテレビ番組の音源になります。67年のビートルズ、主にジョンレノンが失敗してしまったお話をさせていただきました。 大嶋さんのジャズの選曲は、リーモーガンからNight in Tunisia, チュニジアの夜。押しも押されぬスタンダードですね。アイリメンバークリフォード、ザ・サイドワインダーが、リーモーガンということを知りませんでした。 最後はボズスキャッグス、We’re all alone。夏の夜には最高です。 来週はようやく手に入った山下達郎さんのSoftlyからもオンエアします。

7月6日オンエア:Night Time Music Vol.74 さあ7月ですね。7月は夏への扉ということでお届けします。その第一回。

7/6 24:00start FM Ginowan 79.7Mhz さあ、7月になりました。記録的な暑さも続いていますが、命の季節というか、わくわくするシーズンが始まりますね。7月のタイトルは「夏の扉」ということにしました。夏の始まりにふさわしい選曲でお届けいたします。一曲目は、ボブ・マーリー&ウェイラーズでCould be loved。ボブ・マーリ、生前の最後のスタジオ録音の楽曲です。2曲目は番組タイトルをいただきました山下達郎さん「夏の扉」。名曲ですね。ハイラインのSF小説からの楽曲です。大嶋さんのリクエストはビリーホリディSummer Time。実はこの歌唱によってこの楽曲は世の中に広まったそうです。最後はパティ・オースティンThe Island。隠れた名曲です。夏のけだるさ、物憂げな空気が最高です。

6月29日オンエア:Night Time Music Vol.73沖縄ツアー、18日のお話と、17日の音源をオンエアいたしました。

6月16日から19日まで第1回沖縄ツアーにいってまいりました。今回は17日のコザのジグザグさんのライブ音源を書けながら18日の名護「しまあかり」さんのお話をさせていただきました。楽曲はクッキーさん「よくよく考えてみるとだいたい夏にはいい思い出がないかもしれない」、松本文子ちゃん「ハナミズキ」、私の歌でGentle Rain、日吉さんのMy Sweet Loverをオンエアいたします。18日は梅雨明けの二日前で不安定な気候で名護のあたりには避難勧告がでておりました。その中でしまあかりさんへたどり着き、ちびっこたちを含むご家族連れの前でライブという得難い経験をさせていただきました。